Monday, October 31, 2022

ペンタブ.《2022年》おすすめペンタブ10選と選び方を紹介! 液タブ・板タブの違いも解説

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ペンタブ 













































   

 

ペンタブ



  描画面は非常になめらかで、さらさらとしたマットな質感。 ペンも手もほどよく滑りやすく、快適に使えます。 付属品は通常の芯6本にくわえ、硬めの描き味になるフェルト芯4本とペン立てがついてきて、非常に豊富 。 隙のない性能の高さで付属品も充実している、とくにおすすめの板タブ です。. こちらのページでは、ペンタブのタイプごとにランキングを紹介しています。 液タブを探す. 関連キーワード ペンタブレット タブレット パソコン 液晶ペンタブレット タッチペン スタイラスペン iPhone タブレットPC スマホアクセサリー スマートフォン パソコン周辺機器. 液タブ・ペンタブの選び方  ワコム選び方 【液タブ】Cintiq Pro 13,16,22,27 【液タブ】MobileStudioPro 【ペンタブ】intuos,Intuos Pro 液タブの選び方  ペンタブの選び方  周辺ガジェット  使い方・設定 設定方法 ペイントソフト 海外液タブメーカー HUION GAOMON UGEE Parblo Dell Artisul Microsoft XP-PEN選び方  HUION選び方 スマホ・タブレット Apple製品 iPhone iPad スマートウォッチ Xiaomi ASUS HUAWEI samsung Chuwi HP LENOVO. ペンタブレットはPCやスマホと接続して使う機器で、主にデジタルイラストを描く際に用いられます。略して「ペンタブ」と呼ばれることが多く、モニターを見ながら板型の描画面上で操作する板型のペンタブレット、通称「板タブ」と、液晶画面に直接描画できる通称「液タブ」の2種類があります。 ペンタブがあれば、デジタルイラストを描けるので、アニメやゲームのような表現も自由自在。また、アナログイラストと違って レイヤーを分けられたり、線画から色塗りまでを1台で完結させられたりと便利な点も魅力 です。 イ ラストが完成すれば、TwitterやpixivなどのSNSに投稿したり、イラストコンテストに参加したりとお披露目する場が多くあるのもうれしいポイント。 イラストを描くのが好きな人や、これからイラストを趣味にしてみたいと思っている人にはうってつけのアイテム です。.  


ShieldSquare Captcha.初心者におすすめのペンタブレット15選|安いモデルも | マイナビおすすめナビ



 

デジタルイラストの制作に欠かせない「ペンタブ」。デジ絵が上手くなりたい人や 、推しのファンアートをpixivやTwitterなどに投稿したい人におすすめです。しかし、ワコムやXP-PENなどさまざまなメーカーから販売されており、価格帯も幅広いためどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。. フリーランスの漫画家・イラストレーター。アミューズメント会社にて、主に家庭用ゲーム及びアーケードゲームのキャラクターデザイン開発担当経験を経てフリーランスに転向。映画、ドラマ内の小道具用イラスト担当経験多数。WEBコミックサイト『電網浮遊都市 アルファポリス』の『第15回漫画大賞 秋の陣』にて奨励賞を受賞。現在は複数校の漫画・イラスト特別講師をしながら、漫画家として連載を制作している。. ペンタブがあれば、デジタルイラストを描けるので、アニメやゲームのような表現も自由自在。また、アナログイラストと違って レイヤーを分けられたり、線画から色塗りまでを1台で完結させられたりと便利な点も魅力 です。.

イ ラストが完成すれば、TwitterやpixivなどのSNSに投稿したり、イラストコンテストに参加したりとお披露目する場が多くあるのもうれしいポイント。 イラストを描くのが好きな人や、これからイラストを趣味にしてみたいと思っている人にはうってつけのアイテム です。. iPadやAndroidタブレットとの違いは、デジタルイラスト専門の機器だからこその便利な機能。イラストのクオリティや作業効率が向上する機能が充実しているので、 本格的にイラストを描くならペンタブのほうがおすすめ です。. まず、ペンタブはサイズの種類が豊富。片手に乗るほどの持ち運びに便利な大きさのものから、A4用紙2~3枚分ほどの大きなものもあり、 自分の用途や好みに合わせて選べますよ 。.

また、ペンタブには 作業効率を上げるショートカットキーが本体やペンに搭載されているので、機能性が高いといえます 。 タブレット端末はイラスト制作だけでなく画像加工や動画視聴など多目的に使えて便利ですが、 イラスト制作の機能を重視するならペンタブがおすすめ です。. 液タブは液晶画面に直接線を描けるので、紙に描いているときと同じような感覚が味わえます。そのため 直感的で慣れやすく、描いている間もストレスを感じにくい でしょう。初心者だけでなく今までアナログでイラストを描いていた人にもぴったりで、デジタルイラストの上達が早くなるといえます。ただし、液晶がある分少し高価で、最低でも3万円程度の予算が必要です。. 板タブは、液タブと比べると低価格なのが魅力。国内の大手メーカー、ワコムのプロ向けモデルでも3万円程度で、 ものによっては1万円程度かそれ以下で手に入ります 。ただし、モニター上でどう描画されているかを見ながらペンを動かすので、人によっては操作方法に慣れが必要でしょう。.

板タブには慣れが必要といっても、1週間程度あれば十分だと思います 。板タブをはじめて触る小学生に絵を教えるとき、最初は戸惑っているものの、ほとんどの生徒が1時間の授業のうちにすっかり思いどおり動かせるようになるものですよ。操作の難しさを恐れすぎる必要はありません。. イラストにおいて非常に重要なポイントである線画。 そのクオリティを上げるには、筆圧検知・傾き検知機能の精度をチェック しましょう。どちらも精度が高いほど、思いどおりの線を描くのに役立ちますよ。.

筆圧段階は、ペン先にかかる力を何段階で検知するかを指していて、ペンタブはほとんどの商品が段階から段階の間で分類されます。 筆圧を使った繊細な表現を楽しみたいなら、現在の最高レベルである段階を選びましょう 。. 実際に検証したところ、 段階の商品は、段階の商品に比べて線の濃淡をしっかりと細かく表現できました 。筆圧の段階が多いと、上の画像のようによりリアルな立体感がうまれたり、いきいきとした線を描けたりしますよ。. 傾き検知の精度は商品によって違いがありますが、スペックだけで見抜くのは困難。液タブ・板タブともに、多くの商品がペンが垂直の状態から前後60度は傾きを検知すると謳っているものの、 実は、なめらかに変化するものから2段階ほどしか傾きを感じられないものまで精度はさまざま です。.

そこで今回は、実際に描画して傾き検知の精度を検証しました。検証では、ペンを90度・70度・50度・30度に傾けて描画。低精度の商品は線の幅や濃さがほとんど変化しませんでしたが、 高精度の商品は粒の大きさや線の幅がなめらかに変化しました 。. 傾き検知を活かしてキャラクターの髪や影を描くと、柔らかい雰囲気や奥行きをうみ出せます。鉛筆でデッサンしたような絵やパステル風の色塗りもできるので、 表現の幅が大きく広がりますよ 。今回検証したなかでは、「Wacom Intuos Pro」や「Deco MW」などがとくに高精度で、少しのペンの傾きもしっかりと線の幅や濃淡に反映されました。.

まずおすすめしたい付属品はペン立て。 イラスト制作中、飲み物を飲んだり資料を見たりと、一旦ペンを置きたいタイミングは意外と多くあります 。そんなときにペン立てがあれば、転がって落としてしまう、失くしてしまうといった危険性を減らせるでしょう。. 次におすすめなのは替え芯です。ペンタブに付属しているペンは、使っていると芯がすり減ってきて使いにくくなってしまいます。しかし、替え芯付きなら、そんなときも面倒な買い替えは必要ありません。 とくに 筆圧が強い人はすぐにペン先がすり減ることが多いので、替え芯が同梱されているか要チェックです 。. 液タブも板タブも、使うにはPCかスマホが必要です。 ほしいペンタブが自分の持っている機器に接続できるかどうかは、購入前に確認するのがベター 。ランキング欄に対応情報を載せているので、ぜひチェックしてください。. PC に接続したい場合は、基本的にOSは気にしなくてOK 。Mac・Windowsの2つなら、ほとんどのペンタブが問題なく接続できます。ただし、バージョンが古いと動かせないこともあるので、念のため対応情報はチェックしましょう。.

また、多くはないものの、 板タブのなかにはAndroidスマホに接続できる商品があります 。今回検証したなかでは、XP-PENの「Deco MW」やワコムの「Intuos Small」などが対応していました。ちなみに、iPhoneに対応しているペンタブはとても少ないので注意が必要です。. 筆圧・傾き検知の検証では、どちらも検知はしているものの、 手元の細かいニュアンスを拾いきれず、イメージそのままのイラストを描くのは難しい と感じました 。ペン先も、グッと力を入れるとグラついてしまい、安定して描けるとはいいがたい印象です。. 色域は広くありませんが、制作に支障はないレベル。解像度はフルHDで見やすく、描画面もさらさらとしていて引っかかりません。一方で、 フルラミネーション加工は施されておらず、若干視差を感じました 。. 付属品は、8本の替え芯とペン立てなどが同梱されています。 付属品の充実度は悪くありませんが、 描画に関する性能は正直物足りません 。.

主にペンタブ製品を扱う日本のメーカー、ワコムの「Wacom Intuos Pro」。今回の検証ではSmallを使いましたが、 Small・Medium・ Largeの3種のサイズのバリエーションがあり、自分好みのサイズを選べます。. 筆圧・傾きの検知精度はどちらも検証した商品のなか で最高評価。飛び抜けて検知性能がよく手元の少しのニュアンスも反映されるため、思いのままに表現できます。ペン先も安定していて一切グラつくことはなく、まるで つるつるの画用紙に鉛筆で描いているような感覚 でした。. 描画面は非常になめらかで、さらさらとしたマットな質感。 ペンも手もほどよく滑りやすく、快適に使えます。 付属品は通常の芯6本にくわえ、硬めの描き味になるフェルト芯4本とペン立てがついてきて、非常に豊富 。 隙のない性能の高さで付属品も充実している、とくにおすすめの板タブ です。.

ペンタブ周辺機器を取り扱う中国のメーカー、XP-PENの「Deco MW ペンタブレット」。ブラック・ブルー・グリーン・ピンクの4色があり、Bluetooth接続に対応しています。Androidスマホだけでなく、iOS 筆圧・傾きの検知精度はどちらも高く、思いどおりの線を引ける印象。 とくに傾き検知が優れており、ペンの角度が線にしっかりと反映されました 。鉛筆風の表現をしたい場合にも役に立つでしょう。ペン先も安定していて、グッと力を入れてもグラつきません。.

描画面はきしむような感覚はまったくなく、マットな質感でペンも手もスルスルと滑らせられました。付属品は、ペン立てはついていないものの替え芯が11本と多く、満足感があります。高い描画性能のわりに安価なので、 これからデジタルイラストを始める人の最初の1台としておすすめ です。. 中国で主にペンタブ製品を扱っているXP-PENの「Deco 01 V2」。ブラック・グリーン・ピンクの3色展開で、PCだけではなくAndroid6. 筆圧検知の精度はあまり高くなく、少しの圧の差では線に反映されないこともありました。一方、 傾き検知の精度は非常に高く、ペンの角度が線にしっかりと反映 されて好印象。 ペン先は力を入れたときのグラつきがやや気になります。.

描画面は、強い圧をかけながら線を引くとキュッと少しきしむような感覚がありました。付属品は検証した商品のなかでトップレベルの充実度で、12本の替え芯に加え、ペン立てなどもついてきます。 描画性能は上位商品には劣りますが、安価で付属品も充実している 点が魅力です。.

ペンタブ周辺機器を多く取り扱う国内メーカー、ワコムの「Intuos Small ワイヤレス」。SmallとMediumのサイズがあり、カラーもブラック・ベリーピンク・ピスタチオグリーンの3種から選べます。. 筆圧検知の精度は高く、かける圧の高さによって期待どおりの差が出ました。一方、 傾き検知の精度はいまひとつで、角度によって太さはほとんど変わらなかったのが惜しい点です 。ペン先は安定していて、強い力をかけてもまったくグラつきませんでした。. 描画面はさらさらとした質感で、ペンも手も引っかかることなく動かせます。付属品は替え芯が3本ついており、ペンのなかに収納されているので失くしにくく便利。ペン立てはありませんが、タブレット本体のファンクションキーの部分がへこんでいるので、そこにペンを置けます。 価格のわりに性能がよく、とくにBluetoothで接続したい人には選択肢のひとつになる でしょう。. ペンタブ関連製品を主に取り扱っている中国のメーカー、GAOMONの「ペンタブレット M10K PRO」。A4用紙ほどの板タブのなかでは大きめのサイズが特徴です。PCだけでなくAndroidスマホにも接続できます 。.

筆圧検知の性能は高く、ほぼ期待どおりの差がでました。一方、 傾き検知の性能は、差が二段階ほどしか感じられず少し物足りない印象 。ペンは、グッと力を入れると少しグラつきます。. 描画面は、強い筆圧で描くとキュッときしむような音が少ししましたが、ペンが引っかかることはありませんでした。付属品は替え芯が8本ついており、しばらく買い替える必要はないでしょう。 傾き検知の精度は物足りませんが、大きめの板タブを探している人には選択肢になる商品 です。. 日本のペンタブ周辺機器メーカー、ワコムの「One by Wacom Medium」。SmallとMediumの2種のバリエーションががあり、とくにMediumは一般的なノートPCのモニターサイズに近い大きめのサイズです。. 筆圧検知が段階と低いためか、 筆圧によって線の濃さに細やかな変化は生まれませんでした 。また、傾き検知の精度も低く、期待どおりの差は出ない印象。一方、ペン先は全くグラつくことなく、安定して描けました。.

描画面はざらざらとした質感で、引っかかることはないものの、ガリガリと描いている感触です。付属品は替え芯が3本のみで、ペンを放したいときは側面の布製タグに通すことができますが、すぐに通らないこともあり少し不便でした。他商品と比べると 描画に関する性能が低いため、繊細な表現にはあまり向いていない印象 です。. 筆圧検知の精度は低く、圧の差によって細かい濃淡は出ませんでした 。また、傾き検知の精度に関しても、期待どおりの線は表現できず物足りない印象。ペン先は、グッと力を込めるとグラつくことがありました。. 筆圧の検知精度は低く、 期待どおりの濃淡は表現できませんでした 。傾きの検知精度についても、ペンを傾けてもうまく角度が検知されず、ほとんど差が感じられません。ペン先はグラつくことなく、力を入れても安定して描き進められました。. 描画面はなめらかで、引っかかることなく筆を進められます。付属品は替え芯が5本のみで、少し物足りない印象。 筆圧・傾きの検知精度が低いため、繊細な表現には向いていない といえるでしょう。. おすすめのソフトは「CLIP STUDIO PAINT PRO 」。 年10月時点で5,円で購入でき、ペンの種類が多く、レイヤー機能も便利 でした。無料のソフトなら「メディバンペイント」がおすすめ。ペンの種類や細かい機能性は劣るものの、有料ソフトに近い使用感です。.

また、 お絵描きソフトを動かすには、 PC にある程度の処理能力が求められる ので注意しましょう。 PC のCPUがIntel Core i5またはRyzen 5以上であれば、サクサクと動かせますよ。. そこで今回は、 Amazon・楽天市場・Yahoo! ショッピングなどの売れ筋上位商品と口コミで人気のペンタブのおすすめの商品や人気の商品をランキング形式でご紹介 します。 果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ペンタブの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。.

漫画家・イラストレーター 飯田将基. mybest 黒物家電チームマネージャー 大鶴浩平. こちらのページでは、ペンタブのタイプごとにランキングを紹介しています。 液タブを探す. ペンタブレットはPCやスマホと接続して使う機器で、主にデジタルイラストを描く際に用いられます。略して「ペンタブ」と呼ばれることが多く、モニターを見ながら板型の描画面上で操作する板型のペンタブレット、通称「板タブ」と、液晶画面に直接描画できる通称「液タブ」の2種類があります。 ペンタブがあれば、デジタルイラストを描けるので、アニメやゲームのような表現も自由自在。また、アナログイラストと違って レイヤーを分けられたり、線画から色塗りまでを1台で完結させられたりと便利な点も魅力 です。 イ ラストが完成すれば、TwitterやpixivなどのSNSに投稿したり、イラストコンテストに参加したりとお披露目する場が多くあるのもうれしいポイント。 イラストを描くのが好きな人や、これからイラストを趣味にしてみたいと思っている人にはうってつけのアイテム です。. iPadやAndroidタブレットとの違いは、デジタルイラスト専門の機器だからこその便利な機能。イラストのクオリティや作業効率が向上する機能が充実しているので、 本格的にイラストを描くならペンタブのほうがおすすめ です。 まず、ペンタブはサイズの種類が豊富。片手に乗るほどの持ち運びに便利な大きさのものから、A4用紙2~3枚分ほどの大きなものもあり、 自分の用途や好みに合わせて選べますよ 。 絵の繊細さに関わる筆圧検知機能にも差があります。ペンタブなら、ペン先にかかる力を段階で検知できる商品が多くある一方、iPadやAndroidタブレットの筆圧検知は非公開のため、繊細な表現においてもペンタブが優勢です。 また、ペンタブには 作業効率を上げるショートカットキーが本体やペンに搭載されているので、機能性が高いといえます 。 タブレット端末はイラスト制作だけでなく画像加工や動画視聴など多目的に使えて便利ですが、 イラスト制作の機能を重視するならペンタブがおすすめ です。.

液タブと板タブの違いはわかりづらく、どちらを買えばよいか悩んでしまいがちですが、 描きやすさを重視するなら液タブ、価格を重視するなら板タブを選ぶのがおすすめ です。 液タブは液晶画面に直接線を描けるので、紙に描いているときと同じような感覚が味わえます。そのため 直感的で慣れやすく、描いている間もストレスを感じにくい でしょう。初心者だけでなく今までアナログでイラストを描いていた人にもぴったりで、デジタルイラストの上達が早くなるといえます。ただし、液晶がある分少し高価で、最低でも3万円程度の予算が必要です。 板タブは、液タブと比べると低価格なのが魅力。国内の大手メーカー、ワコムのプロ向けモデルでも3万円程度で、 ものによっては1万円程度かそれ以下で手に入ります 。ただし、モニター上でどう描画されているかを見ながらペンを動かすので、人によっては操作方法に慣れが必要でしょう。.

イラストにおいて非常に重要なポイントである線画。 そのクオリティを上げるには、筆圧検知・傾き検知機能の精度をチェック しましょう。どちらも精度が高いほど、思いどおりの線を描くのに役立ちますよ。 以下では、それらの精度をどう見極めればよいのか詳しく説明していきます。. 筆圧段階は、ペン先にかかる力を何段階で検知するかを指していて、ペンタブはほとんどの商品が段階から段階の間で分類されます。 筆圧を使った繊細な表現を楽しみたいなら、現在の最高レベルである段階を選びましょう 。 実際に検証したところ、 段階の商品は、段階の商品に比べて線の濃淡をしっかりと細かく表現できました 。筆圧の段階が多いと、上の画像のようによりリアルな立体感がうまれたり、いきいきとした線を描けたりしますよ。 液タブ・板タブで筆圧段階に差はなく、商品によってそれぞれ異なります。 液タブ・板タブともに、筆圧検知がとくに優秀だと感じたのはワコムとXP-PENの段階の商品 でした。.

傾き検知の精度は商品によって違いがありますが、スペックだけで見抜くのは困難。液タブ・板タブともに、多くの商品がペンが垂直の状態から前後60度は傾きを検知すると謳っているものの、 実は、なめらかに変化するものから2段階ほどしか傾きを感じられないものまで精度はさまざま です。 そこで今回は、実際に描画して傾き検知の精度を検証しました。検証では、ペンを90度・70度・50度・30度に傾けて描画。低精度の商品は線の幅や濃さがほとんど変化しませんでしたが、 高精度の商品は粒の大きさや線の幅がなめらかに変化しました 。 傾き検知を活かしてキャラクターの髪や影を描くと、柔らかい雰囲気や奥行きをうみ出せます。鉛筆でデッサンしたような絵やパステル風の色塗りもできるので、 表現の幅が大きく広がりますよ 。今回検証したなかでは、「Wacom Intuos Pro」や「Deco MW」などがとくに高精度で、少しのペンの傾きもしっかりと線の幅や濃淡に反映されました。.

イラストの制作中に起こる面倒な困りごとは、付属品があれば解決できることも。 せっかく買うなら、便利な付属品があるものがおすすめです 。 まずおすすめしたい付属品はペン立て。 イラスト制作中、飲み物を飲んだり資料を見たりと、一旦ペンを置きたいタイミングは意外と多くあります 。そんなときにペン立てがあれば、転がって落としてしまう、失くしてしまうといった危険性を減らせるでしょう。 次におすすめなのは替え芯です。ペンタブに付属しているペンは、使っていると芯がすり減ってきて使いにくくなってしまいます。しかし、替え芯付きなら、そんなときも面倒な買い替えは必要ありません。 とくに 筆圧が強い人はすぐにペン先がすり減ることが多いので、替え芯が同梱されているか要チェックです 。. 液タブも板タブも、使うにはPCかスマホが必要です。 ほしいペンタブが自分の持っている機器に接続できるかどうかは、購入前に確認するのがベター 。ランキング欄に対応情報を載せているので、ぜひチェックしてください。 PC に接続したい場合は、基本的にOSは気にしなくてOK 。Mac・Windowsの2つなら、ほとんどのペンタブが問題なく接続できます。ただし、バージョンが古いと動かせないこともあるので、念のため対応情報はチェックしましょう。 また、多くはないものの、 板タブのなかにはAndroidスマホに接続できる商品があります 。今回検証したなかでは、XP-PENの「Deco MW」やワコムの「Intuos Small」などが対応していました。ちなみに、iPhoneに対応しているペンタブはとても少ないので注意が必要です。.

液タブのおすすめ人気ランキングを発表します。 なお液タブの選び方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。. で詳細を見る 29,円. 本体のファンクションキー 8個. ほぼ隙なしの性能に充実の付属品。はじめての1台におすすめ ペンタブ関連製品を多く扱う中国のメーカー、XP-PENの「Artist 12セカンド 液晶ペンタブレット」。A4用紙程度の取り回しがよいコンパクトなサイズが特徴で、ブルー・ピンク・グリーン・ブラックの4色が展開されています。 筆圧と傾きの検知は高精度で、手元の動きを細かく反映できました。 とくに筆圧検知が繊細で、人物の線画や微妙な濃淡が求められる色塗りに役立ちます 。ペン先がややグラつくものの描き心地にはほぼ影響がなく、初心者でも紙と同じような感覚で描けるでしょう。. 色域は広く、フルHDの画面で鮮明にイラストを確認できます。描画面は少しざらざらとしたマットな質感で、 ペンや手をすんなりと滑らせられました 。フルラミネーション加工で視差も少なく、ストレスなく作業ができる商品といえます。.

ワコム Wacom Cintiq 16 DTKK0D. で詳細を見る 63,円. 本体のファンクションキー -. 筆圧・傾き検知がとくに優秀。繊細な表現を楽しむならこれ ペンタブ関連製品を多く製造・販売している日本のメーカー、ワコムの「Wacom Cintiq 16」。平らに置いて使いますが、本体裏面にあるスタンドで角度をつけることもできます。 筆圧・傾き検知の検証ではともに最高評価。手元の少しの力加減も反映され、 人物の輪郭の強弱や細かな毛先なども思いのままに表現できました 。ペン先はほとんどグラつかないため、スラスラと描き進められます。.

色域は他商品と比べると劣りますがほとんど気にならない程度で、フルHDの画面は十分に鮮明。描画面はマットな質感でさらさらとしているので、 ペンも手もほどよく滑り、長時間の作業に向いています 。一方、視差は若干あるため慣れるまでに少し時間がかかりました。. 付属品は替え芯が3本ついてくるのみで、やや利便性に欠けます。それでも、同社では 別売りのアクセサリが充実しているので、必要に応じて買い足すことが可能 。筆圧・傾き検知の性能がとくに優秀なので、ペン先での細かい表現を楽しみたい人におすすめの商品です。.

XP-PEN Artist Pro 16TP MDU. で詳細を見る 98,円. 画面のきれいさの検証では、色域が広いうえ、 4Kの高解像度でハッキリと画面が映りました 。描画面のガラスはつるつるしていて、スマホの画面のような質感。手が少し滑りにくいものの、付属の手袋をつければカバーできます。フルラミネーション加工で視差が軽減されており、ストレスなく作業できるでしょう。. HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K) GT で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る ,円. 鮮やかな4K。実用性は十分だが筆圧検知の精度は低い 主にペンタブ周辺機器を取り扱っている中国のメーカー、HUIONの「Kamvas Pro 16 Plus(4K)」。約16インチの大きなサイズが特徴です。 筆圧検知の検証ではあまり差が出ず、物足りない結果に。一方、 傾き検知の検証では、角度に応じて細やかに線の幅が変わりました 。ペン先はグラつくことなく、安定して描けます。.

画面の色域は広く、 4Kの高解像度で鮮やかに映りました 。描画面はつるつるとしており、ペンは滑りやすいものの手は滑りにくく、汗で張り付くことも。気になる人は付属の手袋を使って対策しましょう。画面にフルラミネーション加工が施されており、視差は少ないと感じました。. HUION Kamvas 12 GS で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る 29,円. 細やかな表現をするには物足りない印象。付属品は充実 年に発足した中国のメーカー、HUIONの「Kamvas 12」。PCだけでなく一部のAndroidデバイスにも接続可能です。 筆圧検知・傾き検知はともにあまり差が出ませんでした。 とくに傾き検知は少し傾けただけでは反応せず、線の太さの幅は2段階ほどしか感じられません 。傾きを活かしたデッサンのような表現を楽しみたい人には向いていないでしょう。ペン先はグラつくことなく安定していて、快適に描き進められました。.

色域は広めで、フルHDの画面にイラストがはっきりと表示されます。描画面はさらさらとつるつるの中間ほどで、 ペンはスルスルと滑りますが手は少し引っかかりました 。手袋が付属しているので、手の引っかかりが気になる人は使いましょう。画面はフルラミネーション加工で、視差が軽減されています。. 付属品は、10本の替え芯に加えてペン立て、画面スタンドなどが同梱されており非常に充実。画面スタンドは6段階に調整できるので、好みの角度で使いましょう。 細やかな表現をするには物足りないものの、手に取りやすい価格で付属品も充実している ので、簡単なイラストを描きたい人は選択肢に入れるのもよいでしょう。.

ワコム Wacom One 液晶ペンタブレット 13 DTC で詳細を見る 33,円. 最低限の機能は十分。スケッチやメモに使うならアリ 主にペンタブ関連製品を取り扱う国内メーカー、ワコムの「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」は、同社の液タブのエントリーモデルで、他シリーズに比べて安価であることがポイント。本体裏にあるスタンドを立てて、角度をつけて使えます。 筆圧・傾きを検証したところ、段階ごとに感知は しているものの精度は上位商品には及ばす、 少しの力加減では線の差はあまり出ませんでした 。一方、 ペン先のグラつきはなかったので、安定して描き進められます。. 色域は他商品と比べると少し狭いもののほぼ気にならない程度で、フルHDの画面は十分に鮮明でした。描画面はマットでさらさらとしていますが、同社のCintiqシリーズと比べると ペンを走らせるときの滑らかさが若干欠ける印象 。作業に影響するほどではありませんが、視差も少し感じました。. 付属品は替え芯が3本ついてくるのみですが、同社の別売りのアクセサリが充実しているので必要に応じて買い足すのもよいでしょう。 イラストには少し物足りない印象ですが、最低限の機能は備わっているため、簡単なスケッチや資料へのメモに使いたい人におすすめ です。.

Wacom One 液晶ペンタブレット 13を全8商品と比較!口コミや評判を実際に使ってレビューしました!. で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る 19,円. で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る Amazonで詳細を見る 44,円. 画面の色域は広く、フルHDで鮮やか。描画面はさらさらとしていて描きやすく、ペンも手も引っかかることはありませんでした。 フルラミネーション加工で視差が軽減されていて、画面のクオリティは悪くありません 。. 付属品は、8本の替え芯に加えペン立てや画面スタンドなどが同梱されており充実。本体の両端に合計13個のファンクションキーがあり、ズームイン・アウトや画面の明るさ調整などもワンタッチで操作できます。検知の精度以外は満足感がありました。画面サイズが大きいので、 購入する場合は机の上に置き場所が確保できるかを事前に確認しておきましょう 。. 板タブのおすすめ人気ランキングを発表します。 なお板タブの選び方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。.

ワコム Wacom Intuos Pro Small. で詳細を見る 24,円. どんな表現も自由自在。付属品も充実しているベストバイ 主にペンタブ製品を扱う日本のメーカー、ワコムの「Wacom Intuos Pro」。今回の検証ではSmallを使いましたが、 Small・Medium・ Largeの3種のサイズのバリエーションがあり、自分好みのサイズを選べます。 筆圧・傾きの検知精度はどちらも検証した商品のなか で最高評価。飛び抜けて検知性能がよく手元の少しのニュアンスも反映されるため、思いのままに表現できます。ペン先も安定していて一切グラつくことはなく、まるで つるつるの画用紙に鉛筆で描いているような感覚 でした。 描画面は非常になめらかで、さらさらとしたマットな質感。 ペンも手もほどよく滑りやすく、快適に使えます。 付属品は通常の芯6本にくわえ、硬めの描き味になるフェルト芯4本とペン立てがついてきて、非常に豊富 。 隙のない性能の高さで付属品も充実している、とくにおすすめの板タブ です。.

XP-PEN Deco MW ペンタブレット. で詳細を見る 9,円.

   


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